
肌の露出が増える時期になるとムダ毛が気になり、カミソリで自己処理している人も多いかと思います。
でも頻回に行うと肌を傷つけてしまったり、背中など届きづらい部分があったりしてうまくいかないこともあるはず。
除毛クリームについてどのような印象をお持ちですか?
- 自宅で思い立った時にできるのはいいけど、本当に効果はあるの?
- 使い方を間違って、肌が赤くなったら怖い
- いろんな種類の除毛クリームがあって、何を選べばいいかわからない
確かに近くのドラッグストアだけでも、数種類の除毛クリームが置いてあり、何を基準に選べばいいか迷ってしまうこともあります。
今回は「NONON(ノンノン)」を検証していきながら、自分に合った除毛クリームの選び方や使う時に気をつけることなども説明していきます。
また、敏感肌でも使えるのか、肌荒れトラブルの経験がある人にとって「NONON」は問題なく使用できるのか、と言った疑問点にもお答えしていきますので、ぜひ最後まで読んでいってください^^
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NONON(ノンノン)除毛クリームの口コミ


良い口コミ
イマイチな口コミ
口コミから見えてきた除毛クリームNONON(ノンノン)の実力



除毛効果に満足しているという口コミがほとんどでした。改良できる点があるとすれば、付属品として塗り広げるハケやスポンジをつける、価格設定の2点くらいでした。
ここからはNONONの除毛効果や保湿効果、詳しい使い方について解説していこうと思います。
口コミから見てもわかるように、除毛効果はしっかりとあるということが伺えます。
有効成分の「チオグリコール酸カルシウム」が毛のタンパク質を分解してくれるため、毛が溶けるようにして取り除かれていきます。
ここで気をつけたいのが、この「チオグリコール酸カルシウム」はお肌のタンパク質にも作用してしまう点です。



間違った除毛クリーム選びをしてしまうと、使用後にお肌の赤み、かゆみ、かぶれが出てしまうこともあります。
肌への負担を考え、保湿成分、美容成分のたっぷり入った除毛クリームを選ぶようにしましょう。
そうすることで、自分でアフターケアをしなくとも、除毛クリームだけでしっとりツルツルのお肌をキープすることができます。
NONONは保湿成分として「シアバター」を配合しています。
アフリカに生息するアカテツ科・シアの木の実から採取される植物性油脂のことで、肌の状態を選ばず潤してくれたり、コラーゲンの生成促進をしてくれたりと、健康的なお肌作りにおいて非常に優秀な保湿美容成分です。
シアバターにはオレイン酸が含まれています。
乾燥を防いでくれる上に、しわ、シミなどの肌トラブルの予防にもなります。
このシアバターが含まれていることで、使用後のしっとり感が得られるのだと考えられます。


NONONは3ステップで簡単に除毛することができます。
口コミにもありましたが、放置時間を守らないと肌トラブルにつながる可能性が高くなってしまいます。
除毛効果は放置時間によって左右されることはありませんので、必ず説明書に書いてある通りの時間を守りましょう。
除毛効果を薄めてしまう行為としては、濡れた肌に使う、ということが挙げられます。
お風呂の時間に除毛するという方も多いかと思います。
濡れている肌に使うと、当然ですが有効成分も薄まりますし、そもそも除毛したい箇所にとどまってくれずタラタラ流れ落ちてしまうことも考えられます。



クリームを塗る部分に水分が残っていないよう、しっかり拭き取ってから始めることをおすすめします。
ローションが付いてくる「ゼロクリーン」も人気の除毛クリームです。
こちらで→ゼロクリーン 口コミ掲載していますので、良かったら併せてご参考ください^^
NONON(ノンノン)除毛クリームの配合成分


有効成分「チオグリコール酸カルシウム」
多くの除毛クリームと同じように、NONON(ノンノン)も有効成分「チオグリコール酸カルシウム」が含まれています。
人間の体毛にはケラチンタンパク質というものがあり、それに働きかけて分解するのがチオグリコール酸カルシウムです。
「抜ける」と言うよりは「溶ける」「ポロポロ落ちていく」ような感じに近いでしょうか。
皮膚のタンパク質へも影響するため、放置時間を守らないと赤みなどの原因になります。
シアバター


保湿成分としてシアバターが含まれています。
皮膚の保湿はとっても大切で、角質層と呼ばれる一番外側の部分をしっかり保湿することで、外部からの刺激をブロックできるようになります。
添加物や擦れなどの刺激に対して強くなることで、赤み、かゆみ、かぶれが出にくい健康な肌を維持することができるようになります。
大豆エキス
大豆エキスには、角質水分含有量上昇を促す働きがあります。
角質層とはいくつもの層から成り立っている「皮膚」の一番外側に位置している層で、健康な角質層は、紫外線、ホコリ、その他の外部刺激から肌を守るバリアとしての機能を持っています。
角質層に十分な水分が含まれているとお肌にハリがあるように見えます。
大豆エキスには高い保湿効果があると言うことがわかっています。
シソエキス
シソエキスには、抗炎症作用や収れん作用、抗アレルギー作用などがあります。
お肌をきれいに整えてくれる大切な成分です。
敏感肌をお持ちの方でも使いやすいことから、敏感肌化粧品に使われることも多くなってきているようです。
肌のキメを整えたり、健康的な美肌を保つ目的で使われています。
NONON(ノンノン)除毛クリームの料金とコスパ


料金
料金は120g入りで7,986円(税込)です。
除毛クリームの平均的な価格からすると、やや高めの印象です。
2回目以降は価格は変わらないとのことなので、4,470円で購入し続けられるということになります。
こちらの定期コースは、1ヶ月ごとに自宅に自動的にお届けしてくれるというものです。
コスパは?
薬局などで買える除毛クリームは100gに換算すると、600円~800円くらいのコスパのものも置いてありますよね。
ネットなどで買える除毛クリームですと、100gあたり2,000円~7,000円と価格帯は広めになってきます。



NONON(ノンノン)はコスパだけで見ていくと、比較的高めの部類に入ることがわかりますね。
ノンノン除毛クリームの解約方法
「1本つるんっ肌コース」に入ることでかなりお得に購入することができるのですが、最低3回(3ヶ月)は購入することが条件になっています。
1回目が680円、2~3回目がそれぞれ4,470円なので合計9,620円分は購入することになりますので、確認しておきましょう。
自己処理の危険性





脱毛サロンのように予約は取らなくていいし、お金もそこまでかからないのが自己処理のいいところでもありますが、
やり方を間違えてしまうと仕上がりが綺麗にならなかったり、肌を傷めてしまうことになったりとデメリットもあります。
例えば多くの人が行なっているカミソリを使った自己処理方法。
毛の根元からは除去できないため、黒いポツポツが残ったり、数日経つとすぐにチクチク生えてきてしまいますよね。
他にも手の届く範囲でついついやってしまうのが「毛抜き」を使った処理です。
毛抜きを使うと毛根に大きな力がかかり、毛穴を広げることになります。
結果的に毛穴が逆に目立ってしまったり、毛が埋没してそこから炎症が起こってしまうこともあります。
使用する人はあまりいないかもしれませんが、体毛が少なめで脱色クリームを使うという方もいるかもしれません。
脱色剤というのは除毛クリームより刺激の強い薬品を使っていることが多いため、肌トラブルを引き起こす可能性が高いです。



もちろん、除毛クリームも薬品を使って毛を分解しているので、注意して使うことが必要になってきます。
肌をケアする美容成分が入っている商品か確認すると同時に、説明書をよく読み放置時間など使い方を守ることが大切になります。
ノンノンQ&A


- VIOでも使用できますか?
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デリケートゾーンと顔への使用はオススメしていません。皮膚が薄い部分はそのぶん敏感に反応してしまう可能性がありますので、気をつけましょう。
- 使用する頻度は?
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週に1回くらいの使用をオススメしています。体質や体調によっても変わってきますので、お肌をよく観察しながら進めていきましょう。
- 肌が弱いけど大丈夫?
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美容成分、保湿成分がたっぷり入っていますので、敏感肌をお持ちの方でもお使いできます。ただし全員に肌トラブルが起きないということではありませんので、必ずパッチテストを行ってから使い始めましょう。
- ツーンとする匂いが苦手だけど香りは?
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個人差はありますが、よくある除毛クリームのツンとした香りは感じられないという方がほとんどです。アプリコットジャスミンの香りで評判が良いです。
- 毛深くてもツルすべ肌になれる?
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チオグリコール酸カルシウムが配合されていますので、男性の剛毛でも使用できます。
まとめ



脱毛クリームの効果や使い方、選ぶときの基準などはクリアになったでしょうか?
肌への負担は少なからずあるということを踏まえた上で、なるべく肌に優しい商品が選べるようにしたいですよね。
「NONON(ノンノン)」は、優秀な保湿成分のシアバターがたっぷり入っているので、肌への刺激が不安だという方も、一度は試してみる価値があると思います。
ただ、使い方を自分なりに変えてしまい、肌の赤み、かゆみ、かぶれを起こしてしまった人もいるため、説明書の内容をきちんと守って、自分のお肌をよく観察しながら使っていきましょう。
ムダ毛の自己処理方法には様々なものがありますが、その便利さや危険性なども把握した上で、自分にぴったりあったものを見つけていきましょう。
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